オバマ氏の演説のうまさはとても有名ですが、その演説で多くの名言を残しています。その中でも特に有名なのが下記の演説だと思います。
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ」
私はリンカーンのゲティスバーグ演説を思い出しましたが、みなさんはどうでしょうか。また、オバマ氏の名言の中で、特に人気が高いと言われているのが下記の言葉です。
「人からこう言われるのが望みです。『彼は完璧ではないが、自分のミスを潔く認めるし、できるだけ早く直そうとする』と。」
いやー、かっこいいですね。言うのは簡単ですが、なかなか普通の人には言えないフレーズだと思います。
オバマ氏の演説は、とてもシンプルで分かりやすいと言われます。特に「We」や「You」といった単語が多く用いられます。まず、演説の初めにはずっと「You」、つまり聴衆のことを指して表現します。さらに、時勢は完了形です。時勢を完了形にするのは、国民のみなさんを讃えるという効果があります。この方法相手を引き込むかなり有効な手法だそうです。
普通は演説の終わる直前に感謝の言葉を言う人が多いと思いますが、オバマ氏は演説の途中で、聴衆へ聞いてくれたことへの感謝、スタッフや家族への感謝の言葉をはさみます。これもとても有効な方法だそうです。具体的な政策の話とかはあまりないそうですが。ケネディの再来と言われるくらい聴衆を引きつけるものがあるのですね。
オバマ氏のフルネームはバラック・フセイン・オバマ・ジュニアです。生年月日は1961年8月4日、ハワイ・ホノルルで生まれました。現在は民主党の上院議員です。母親は白人、父親はアフリカ系アメリカ人の混血です。大統領に選出されれば、アメリカでは初の黒人大統領誕生ということになります。
オバマ氏の大統領選は日本への影響も少なからずあります。福井県に「小浜市」という市があります。平成18年にオバマ氏が来日した際に小浜市出身の税関職員に話しかけたことがきっかけでこのエピソードがテレビで放映されたそうです。
それをきっかけに小浜市の観光協会は、「オバマ氏を勝手に応援する会」を発足させ、Tシャツや応援ポスターなどを制作して、オバマ氏を応援することに決定したのです。
オバマガールズ、オバマボーイズといったグループを結成してハワイに遠征したりしています。また、ホノルル市長より友好関係を築きたいと親書が小浜市に届いているそうです。オバマ氏が大統領になった際には、銅像が立てられるとか。
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