ウッドデッキなんて自作できるのと不安に思う人も多いでしょうが、ウッドデッキの作り方が分からない人は、DIYを手助けする「ウッドデッキDIYキット」というものがあります。材料がキット化されていて、自宅で組み立てるだけというものです。ウッドデッキDIYキットを扱っているメーカーには、オーダーメイドでデザインしてくれるところもあります。
ウッドデッキのメンテナンスの中でも大切な塗装は、1年に1回は行いたいですね。塗装をしなくても耐久性があるから大丈夫といわれるウリンやイペなどの高価な木材もありますが、木は生きている自然な素材です。紫外線を受け続けていると、退色して、反りや割れも生じる場合があり、より美しい状態で長持ちさせるためには、やはり定期的な塗装をした方が安心です。
塗装する際は、天気の良い日を選びましょう。塗料が乾きやすく、作業がしやすいです。最初に、水洗いをして簡単に汚れを落としてよく乾かします。ササクレがある場合はペーパーなどで削り落として、表面が整ったら、塗装用の手袋をはめて、ハケやウエスに塗料をたっぷりと染みこませて、ウエスの場合はゾウキンがけのように丁寧に塗っていきます。塗装が乾けば完成です。
ウッドデッキに使われる材料で「最強の木材」は「ウリン」です。ウリンはディズニーシーのウッドデッキや、松山空港の展望台・遊歩道、横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋など、多くの重構造物の重要な所に使われています。ウリンはボルネオ島にのみ生息するクスノキ科の木材で、ボルネオ島では「生涯腐らない木」といわれており、水に対する耐久性がとても強いのが特徴です。ウリンは水に強く、耐久性に優れているためメンテナンスの必要はありません。また、ウリンは防腐剤などを使わなくても、腐ることがなく、ささくれなどの心配もないので、健康面でも安心です。
マンションのベランダでも、十分に楽しむことができる、ベランダ専用のウッドデッキがありますよ。ウッドデッキをリビングのフローリングの色と合わせれば、ベランダがリビングの延長のようになり、お部屋の中がとても広く感じられますよ。
また、ウッドデッキは光を吸収してくれるため、太陽の照り返しを押さえることができます。ただ、ベランダにウッドデッキを設置する前には、必ずマンションの管理組合などに確認をしてみてくださいね。場合によっては、工事をしたり、大きな物は置いてはいけなかったりすることがあります。ウッドデッキの設置ができる場合でも、ベランダの床は平らではなく、排水のために傾斜がありますの、設置する時は施工方法をよく検討しましょう。